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マツダ、新潟県の販売体制強化にむけて「新潟マツダ」の株式を日本精機へ譲渡
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、新潟県内での販売体制強化に向けて、「新潟マツダ自動車株式会社(以下、新潟マツダ)」の全株式を「株式会社新長岡マツダ販売(以下、新長岡マツダ)」の親会社である日本精機株式会社(以下、日本精機)へ譲渡すると発表しました。
マツダと日本精機間の株式譲渡は2回に分けて実施します。マツダは、2010年12月1日の第1回譲渡で新潟マツダの株式のうち90%を譲渡し、2013年2月を期限とする第2回目の譲渡で残る10%の株式を譲渡します。その後、新潟マツダと新長岡マツダは、2013年4月をめどに統合することを予定しています。
マツダの稲本信秀常務執行役員 国内営業本部長は、「新潟県は全需要が年間10万台を越える、マツダにとって重要な中核市場の1つです。新潟マツダと新長岡マツダが連携を強化していくことで、お客様満足度の向上とマツダ車のさらなるシェアアップが図れると考え、当社の有力サプライヤーでもある日本精機に新潟マツダの株式を譲渡することとしました」と述べました。
<ご参考> 各販売会社の概要は以下のとおりとなります。
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